生きがいさがし応援団へようこそ！

人生８０年を超える時代、自分なりの生きがいを自ら実現する生き方が求められています。

「生きがい世田谷の会」では、毎月の例会で、健康・生きがいづくりをテーマとした勉強会や会員相互の交流・懇親を図っています。

また、会員以外の一般のかたもお誘いして、ボランティア活動、見学会、レクリエーション、生きがいづくりシンポジウムなどを開催しています。

世田谷区の約７０の市民活動団体とともに、「せたがや生涯現役ネットワーク」を構成し、共同の事業にも参画しています

組織の目的

「本会は、会員の健康で明るい生きがいのある生活の実現のための活動を行なう（会則第３条目的）」。具体的には、会員の資質向上や相互交流を図る活動、地域社会の健康・生きがいづくりに寄与する活動などを行います。

メッセージ

会員の一人ひとりが、健康で生きがいを持ち、明るく生き生きと暮していることが何より大事なことです。そして、その輪を少しづつ広げていきたいと思います。 （会長 渡辺 三千男）

主な取り組み

１．毎月の例会の開催

原則として毎月第３土曜日に開催し、会員の資質向上ならびに会員相互の交流・懇親を図っています。

２．生きがいウオッチングの企画

(1)ウオーキング

「江戸の名残りを目黒に訪ねる」「武蔵野・国分寺に憩う」「御岳山・玉堂美術館ウオーク」「初詣・東海七福神めぐり」

「メモリアルフラワー・昭和記念公園」などを実施しました。

(2)コミュニティボランティア

「多摩川河川敷の清掃」「放置自転車の整理」「AEDなど普通救命講習」などを実施しました。

(3)老人ホーム見学

特別養護老人ホーム「等々力の家」、有料老人ホーム「ヒルデモアたまプラーザ」「グランダ芦花公園」などを見学しました。

３．生きがいづくりシンポジウムの開催

一般区民を対象に、外部講師を招聘して毎年開催しています。平成２１年に１４回目を迎えました。

４．「せたがや生涯現役ネットワーク」の活動

区内４０の市民活動団体とともに、「生涯現役フェア」を開催し、日頃の活動をPRして会員の増員に努めました。また、ミニ講座として「生きがい発見シート」を活用し関心を集めました。

現在の課題

１．新入会員が少ないため、会員の平均年齢が高齢化しており、人員的、財政的に会の将来が心配である。会員勧誘活動を積極的にしている。

２．活動への積極的な参加者が一部会員に限定されている。会員の会に対する期待はさまざまであるが、もっと魅力ある活動が望まれている。

活動実績

＊人材活用による地域支え合い試行事業 事業名 「生きがいコミュニティー・ネットワーク」 （健康生きがい開発財団：2005年）

＊生涯現役推進提案型事業補助金補助事業

事業名 「世田谷で見つけよう 生きがいのスタイル」 (世田谷区：2007年）

＊せたがや生涯現役フェア 「世田谷ヴィンテージライフ」への参加 (2008年)