基本データ
組織名称(通称) | |
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設立年月日 | 1994年(平成6年)10月 |
会員数 | 83名 |
アドバイザー以外の会員数 | 55名 |
入会条件 | 健康いきがいづくりアドバイザーと会の趣旨に賛同し役員会で承認された人 |
会費 | 3,000円/年、入会金2,000円 |
主な活動拠点 | さいたま市内および県内 |
コメント |
お問い合わせ
住所 | 埼玉県春日部市大沼1-43-D-403 上松広志気付 生きがい彩の会 宛 |
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TEL | 048-737-8855 |
FAX | 048-737-8855 |
hiroage821@jcom.zaq.ne.jp | |
HP |
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地域に密着した社会活動
生きがい彩の会は設立当初より、会の趣旨・目的に賛同する市民を広く会員として迎えています。設立準備委員会の「アドバイザーだけにとどまらず、幅広い市民活動とする」との意見を尊重した結果です。会の名称も埼玉県の愛称「彩の国」を反映させました。特筆されるのは、当会入会後にアドバイザーの資格を取得した会員が少なくないことです。また、全国に先駆けて9年間にわたり地元行政の助成と協力のもとに、健康・生きがい開発財団の委託を受けて、自主的に「健康生きがいづくりアドバイザー養成講座」(第一次)に取り組み、順次80名に及ぶ第一次合格者を第二次研修(財団実施)につなげる活動を展開してきました。こうした仲間たちは多彩な会員活動はもとより、その絆に支えられ個々の分野でも地域に密着した社会活動に携わり実績を積んでいます。
組織の目的
健康で生きがいのある人生をすごすために、会員相互の資質の向上を図り、仲間とともに明るく楽しく生きがいづくりの活動を行なう。さらには地域社会の発展に貢献する活動を推進する。
メッセージ
「共に学び、考え、行動する」生きがい彩の会の活動は2014年に創立20年目を迎えました。健康生きがいづくりアドバイザーとして、地域社会に貢献することを目的に介護予防の健康体操など、行政との協働活動を進めています。また会員のサークル活動も活発に行い、自らの生きがい発見も大切な課題として取り組んでいます。
主な取り組み
1.会議
(1)総会
(2)役員会(毎月1回)
(3)部会(企画部、事業部、広報部)
2.事業
(1)公開講座・講演会・養成講座等の開催
(2)健康・生きがい開発財団事業の受託・参加
(3)定例会(会員同士が講師になり勉強会をする:毎月開催)
(4)埼玉県、市町村等の自治体事業の受託・参加
(5)行政主催の市民講座の協働活動(企画・講師派遣など)
(6)福祉活動、ボランティア(地域包括支援センター等)
3.サークル活動、同好会
(1)さいたま歴史散歩(年2回)
(2)絵手紙教室(毎月)
(3)水彩画教室(毎月)
(4) 美術館散歩(毎月)
(5)ディスコン体験教室(毎月)
(6)ハンドセラピー活動(毎月)
4.会員研修・懇親会の開催
(1)新年会
(2)夏季セミナー
(3)研修旅行会
5.広報PR活動
(1)会報「生きがい彩の会」の発行(毎月)
1995年創刊、2012年10月200号・記念号発行
(2)さいたま市市民活動サポートセンターフェスティバル等への参加
(3)ホームページなど
現在の課題
1.会員の各種行事への参加率を高めるためさらに工夫をこらしていきたい。
2.行政との協働活動や他団体との協同事業の推進を図りたい。
3.会員の増強を図ること。
活動実績
1.養成講座
・健康生きがいづくりアドバイザー養成講座(第一次)
・閉じこもり予防支援コーディネーター養成講座
・認知症介護家族サポーターズ養成講座
2.公開講座
・「健康の基本は食生活から~魚を食べよう~」水産庁広報担当 上田勝彦氏
・「最近の異常気象」気象予報士平井信行氏
・「日本の歴史と武蔵の国」旧大宮市長 新藤亨弘氏
3.定例会、歴史探求、各種教室
・定例会(毎月:会員もしくは外部講師による講演会・健康体操など)(1994年から)
・美術館散歩(2012年4月から)
・さいたま歴史散歩(2013年7月から)
・ハンドセラピー活動(2011年から)
・水彩画教室(2006年から)
・ディスコン体験教室(2008年から)
4.行政の行なう事業に参加
・埼玉県県民活動センターフェスティバル(1996年から4年連続)
・さいたま市・川口市の健康フェスティバルに参加
・安行たたら荘いきいき祭り(川口市と共催)
・さいたま市内の公民館まつりに参加
・地域包括支援センターの「健康体操」(月3~4回)「健康相談」(月1回)に協働参加
5.公共団体助成金による活動
・富士を彩る生きがい交流会(1995年)
・各駅停車ウオッチング(1997年)
・生きがい活動支援事業(2001年)俵朋子「生きがいをこねる」(そば打ち、陶芸)
6.生きがい彩の会10周年事業(2004年)、20周年事業(2014年)
・10周年記念誌発行 ・20周年記念誌発行