基本データ
組織名称(通称) | |
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設立年月日 | 1995年11月 |
会員数 | 46名 |
アドバイザー以外の会員数 | 5名 |
入会条件 | 健康生きがいづくりアドバイザー |
会費 | 5,000円/年 |
主な活動拠点 | 兵庫県全域 |
コメント |
お問い合わせ
住所 | 兵庫県尼崎市武庫之荘1-20-18 プラスマン |
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TEL | 06-6432-0207 |
FAX | |
hdgf5102@hcc6.bai.ne.jp | |
HP | http://hyogokenkoikigai.web.fc2.com/index.html |
協議会活動紹介はこちら▶▶
中高年が元気で長生きするために応援し隊
当協議会は阪神・淡路大震災が発生した平成7年の11月11日に発足しました。大震災から10ヶ月ほど経っていましたが、その傷跡は大きく、発足の翌日から被災住民の支援活動を行い平成12年まで続きました。
その後、「シニアニュースポーツの紹介」「ライフプランセミナー」「痴呆予防のための生活習慣づくり調査研究」などを実施しました。
平成13年には認知症予防啓発劇「ぼけたらあかん」を、続いて平成16年から悪質商法予防啓発劇「だまされたらアカン」も上演するようになりました。更に、加古川市からの介護予防講座を受託しているほか、「介護予防サポータースキルアップ実践講座」「皆で菊づくり・大輪の花を咲かせよう」「老々支援人材育成講座」などを行いました。
また、公民館への出前講座は約50テーマがあり、各地で会員が活動しています。
組織の目的
会員が持つ技能、経験及び知識を活かして、地域の社会活動に積極的に参加し、関連する団体と協力して「こころ豊かな兵庫づくり」に貢献する。
メッセージ
兵庫県における地域活動は、発足以来その時々の社会ニーズに応え活動してきた。阪神淡路大地震後の被災高齢者への支援、高齢者の健康増進を図る活動、寝たきりに繋がる転倒予防体操の普及活動、そして、現在社会問題になっている生活習慣病型認知症の予防についての啓発活動など、地域において積極的に取組んでいる。今後も健康生きがいづくりアドバイザー集団として地域に役立ちたい。 (会長 小西忠勝)
主な取り組み
1.加古川市からの委託事業(介護予防事業)平成13年から
2.ライフプランセミナー(公民館での講座)約50テーマがあり、会員が年間40~50回ほど実施している。
3.劇団「はっぴーず」による認知症予防啓発劇”ぼけたらあかん”延べ70回の公演
4.劇団「イースターズ」による”だまされたらアカン”(振り込め詐欺編、リフォーム詐欺編、還付金詐欺編)があり、延べ40回公演
5.助成金による事業
6.コーラス同好会
7.有料老人ホームでの「お話ボランティア」
8.元気シニアサークル活動
現在の課題
1.最も大きな課題はアドバイザー養成講座を行っても参加者が少なく、会員が減少傾向にあることです。
2.自治体などからの受託事業は公民館講座と劇団活動(劇団はっぴーずによる「ぼけたらアカン」と劇団イースターズによる「だまされたらアカン」及び加古川市からの委託事業であり、今後他の自治体からの受託事業を広げる必要があります。
活動実績
1.養成講座…講座開講 (2003年~)
2.各種講座
*ライフプラン講座 (1999年)
*健康ひょうご21県民運動推進活動助成金 (2005年)(2006年)
*西宮市民企画講座受託「中高年を応援し隊」 (2008年)
3.その他
*阪神・淡路大震災被災住民の健康と生きがい づくり支援活動開始 (1995年)
*フェニックス推進委員による地域活動への 協力開始 (1995年)
*(財)長寿社会開発センター助成金事業 (1998年)(1999年)(2000年)(2001年~2003年)(2002年)(2005年)
*(財)兵庫県高齢者生きがい創造協会との共催 (1997年)(1998年)
*兵庫県震災復興基金助成金事業 (1998年)(2004年)
*伊丹市民活動タイアップ事業 (2004年)
*兵庫県南県民局地域活動パワーアップ事業 助成金 (2006年)
*(財)福祉医療機構助成金事業 (2007年)